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面白かった韓国ドラマ  あらすじ・感想 【被告人】

被告人

タイトル紹介

誰を信じ、誰を疑う一

みどころ

妻を殺したのは本当に自分なのか? 1人の検事を襲った悲劇と、そこから始まるリベンジを描いたサスペンス・エンターテイメントです。『キルミー・ヒールミー』『秘密』など数多くのヒット作を生み出してきたチソンが、陰謀により検事から被告人、死刑囚へと転落する主人公を熱演しています。追い詰められていく中で彼が見つけ出す真実と逆襲計画は、驚きで目が離せません。                                                  彼を陥れる非道な御曹司には演技派オム・ギジュン、主人公の冤罪を疑う女性弁護士には少女時代のユリが扮し、スリリングな心理戦と熱い人間ドラマを展開します。また、囚人たちの絆や緻密な脱獄劇も見応えがあります。ストーリー・演技・映像ともに映画級のハイクオリティーで、放送初回から最終話まで同時間帯の視聴率1位を独走。最高視聴率28.3%の大ヒットも納得の極上リベンジドラマです!                                         1番の見どころは、チャ・ミノとパク・ジョンウ2人の、ハイレベルな頭脳戦です。自らが殺した兄になりすまし、世間を欺きながらもチャミョングループ副社長の座を死守しようとするチャ・ミノ。ジョンウを陥れるため、異常なまでの執拗さを見せます。対するパク・ジョンウは、どんな不正や悪も見逃さない敏腕検事として生きてきた体質が身についてか、刑務所にいながらにして頭はフル回転で、巨大な敵の妨害を次々に跳ね飛ばしていきます。何よりも家族を愛する父親だったジョンウが、その家族を自らの手で殺したかも知れないと苦悩する姿、一人娘ハヨンを再び失うかも知れないと嘆く姿、そんな感情の揺れ幅を激しく、繊細に表現するチソンという俳優の演技力にも注目してみて下さい。

あらすじ

ソウル地検のエース検事ジョンウ(チソン)は、どんな不正や悪も見逃さない熱血漢。今日も暴力団のボスを逮捕し、華々しく活躍した。その日、愛娘の誕生日を祝ったあと、幸せな気持ちで眠りについたジョンウ。ところが目を覚ますと、そこは監獄。妻と娘を殺した罪で服役していたのだ。まるで状況が理解できないジョンウ。彼は4ヶ月間の記憶を失っていた。いったいなぜ、彼は殺人犯になったのか――?
――4ヶ月前。チャミョングループの副社長ミノ(オム・ギジュン)は殺人未遂の罪でジョンウに追われていた。双子の兄ソノ(オム・ギジュン/2役)に自首をすすめられたミノは、ソノを殺害。自分が自殺したように見せかけ、ソノに成りすましていた。偽装工作を見破ったジョンウは、ミノを逮捕する寸前だったのだが…。

感 想

チソンssiのドラマは初めてですが、彼の魅力に引き込まれ、すっかりファンになりました。ジョンウが家族を亡くした悲しみ、記憶を失った苦しみがよく伝わってきて、迫真の演技が素晴らしかったです。殺人、刑務所…という重苦しい内容ですが、ジョンウが刑務所の同房の5人がみんないい人たちで、交わす会話や行動がコミカルで、ホッとする部分もありました。脱獄する場面は、まるで韓国版『プリズンブレイク』です。                        

キャスト

チソン  オム・ギジュン  キム・ミンソク

スタッフ

演出 チョ・ヨングァン  脚本 チェ・スジン

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